灰 皿






 まんま灰皿です。 とはいっても私は嫌煙家なので灰皿としては使わずに、アクセサリー等を入れる小皿として使っています。 タバコを乗せるヘコミ(あれ正式名称はなんていうんですかね?(^^;))がないので、別に最初から小物入れと言い張れば、そう見えなくもないこともないような…(笑)
 この灰皿の作成方法ですが、無地透明なガラスの灰皿の全体にビニール製のシールをかぶせ、絵を描きたいところだけをくり抜いて、そこに機械を使ってすごい勢いで砂をかけます。 と、シールをはがすと、くりぬいた部分だけがすりガラスのようになって、絵が浮かび上がる(?)という寸法です。
 逆にイラストの部分だけシールを貼って、ほかの部分全体をすりガラスにする、というテもあります。
 あと、この灰皿の場合は、内側(灰を入れる部分)に絵を描いているのではなく、裏側に絵を描いています。 なので、この今井さんは文字なしなので簡単だったのですが、これより前に作ってお友達にあげた今井さんのほっぺには「B-T」の文字を入れたので、危なく失敗して鏡文字にしてしまうところでした(^^;)
 ちなみにこのガラスの加工方法は「サンド・ブラスト」というそうです。
 体験した場所は確か、群馬県の月ヶ瀬あたり。 でもそこまで行かなくても、ある程度の設備のある、見学&体験可能なガラス工場ならできるかも??です。 私は絵を描きましたが、ガラスのプレートに苗字を書いて表札にしている人もいました。 これまた結構ステキな感じでした〜〜(^-^)


今井さんオンリー あっちゃんオンリー
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