20040807
LONGINUS 先行上映会@九段会館



 ※今回のレポは激しくネタバレありまくりなので、8月25日の発売日前に見る場合はご注意ください(^-^;

 今回の上映会、がんばってチケットゲットして2回とも見てまいりました。 ので、とりあえずは一回目の様子から。

 会場についたら「本日会場のみ限定発売のポストカードセットいかがですか〜〜」との声が。 ええっ?! と思ってみてみると、A4判くらいのブツを持っているスタッフの人が声を張り上げています。 で、とりあえず友達の分とあわせて3部くださいと言ったらば「(いくつかある山から)おすきなのを選んでください」と来たもんだ。 え? と思って物販のお姉さんに聞いたら、「全部でカードは15種類+レア2種類があって、一袋に10枚がランダムに入っています」って…。 く…くそう…またアコギな商売しやがって!!(*`Д´)ノ と思ったけれど、トレカが5枚1000円と思えば安いもんさ、と思って複数買いしました…。 嗚呼、大人万歳!!∩( ・▽・)∩ (結局ラッキーにも2パックでコンプできましたが、もっと買っちゃったよ_| ̄|○)

 で、いざ開演!!
 まずは舞台にちわきまゆみ姉さん登場! おお! これでトークも期待できるわ!! と、胸を躍らせつつ(笑)、恐怖の本編上映へ。
 とりあえず本とに本編が始まる前に、ちょっとだけ北村監督のコメントが流れました。
 これがもう、「あんたそれ言い過ぎじゃん?」というくらい持ち上げまくり(笑) なんか「今時点での自分の最高作です」みたいなことまで言っていて、見ているこっちが照れてしまいましたよ。 (でもウチの子(笑)が誉められるのは嬉しい(爆))

 でもってとうとう本編が!!! うわーーーん、怖いよ〜〜〜・゜・(つД`)・゜・
 と、思いながら見たんですが、思ったより全然まとも。
 そりゃ「戦時中で隠れて暮らしていたのに、外でがんがん火をつけて荼毘に臥しちゃまずいでしょ」とか、「なんで看護婦さんの服が真っ黒な上に、エナメルのビスチェ着てるのよ。 つか、他の兵士が汚れまくりなのにあんただけなんできれーに化粧してるのよ。」とか、「ラストへの伏線まったくねーー!! すげー唐突!!」とか、「ヴァンパイアってあんた、もう設定べたべたじゃん!!(苦笑)」とか、もう突っ込みどころを上げだしたらきりが無いんですが(苦笑)、低予算・短期間・そして素人の主演を盛りたてる、という三重苦を考えたら予想をはるかに上回ってまともな映画でびっくり。
 でもって肝心のあっちゃんの演技はというと、これまた淡々とした役だったおかげでなかなかの好演(と、私は思った)。 でも想像をはるかに上回って台詞がたくさんあったんで、もう最初のうちはドキドキハラハラ、無駄に手に汗握っちゃいました(^-^;
 あと、アクションシーンは量的にはあんまりありませんでしたが、なかなかサマになっていたような?? ま、よく見えなかったからわからないんですけど(爆) マイクスタンド振り回し慣れているあっちゃんには槍っていうのはナイスアイテムだったんじゃないかと。 うん。

 そしてナニがおかしかったって、どんなライブよりも会場の気持ちがひとつになった瞬間が(笑)
 途中、あっちゃんが縛られるシーンが出てくるんですが、そこでも確かにみんなの気持ちはひとつ!( ̄Д ̄)ノ オー って感じで笑いが洩れたんですが、それよりなによりラストですよ!! もうみんな手をたたいて大爆笑(笑) 袖にあっちゃんが控えているってわかってても我慢なんてできませんってくらいの爆笑。 フールズメイトで「嫉妬に狂う」とか書かれてたから、ベッドシーンとか出てきちゃうのかな〜〜、あ、あっちゃんの黒Tは脱がせられないからちゅーくらいかな〜〜。 とか思っていたのに、もう全然!冬のソナタも真っ青ですよ(って、冬のソナタ見たこと無いけど(爆))ってくらいのオチ。 つかもう、あっちゃんがおかしすぎ!! いや、かわいいんですよ!! かわいいんだけど…もう…ごめんなさい…死ぬほど笑わせてもらいました(T▽T) まじ涙でた。
 これからDVDを買って初めて見るという方は、是非是非同じく初見のあっちゃんファン同士で上映会を開くことをオススメします。 あ、笑いすぎての近所迷惑には気をつけて(笑)

 で、その後ちわき姉さんが出てきて、出演者の紹介ということで、主演:男(笑)・櫻井敦司と兵士Aの松本実さん、少佐役の菊地由美さんに負傷兵役の街田しおんさんが登場。
 つか、映画を見ているときも思ったんですけど、あっちゃん大きい!
 BUCK-TICKのライブじゃあんまり思わないけれど(あとSCHWEINの時も大男がいたから思わなかったけど(笑))、ソロライブの時に「あれ?あっちゃんってすごい背高い??」と思ったんですが、本とに背が高くて細くて格好いい!! 松本さんが小柄な方っぽいのを差し引いたとしても、かなり舞台&スクリーン映えするですよ。 ああ〜〜ん、すてき〜〜( ̄▽ ̄) 頭もでかいけど(爆) (これは映画を見ているときにかなり気になったですよ(苦笑))

 あ、あと大事なことを忘れてた。 あっちゃんの私服!! …またスゴイのを着て来てくれましたよ(´∀`*)ウフフ
 下は良いんですよ。 普通の黒い細身のパンツにいつものとんがりウエスタンブーツですから。 問題は上!! あっちゃんはいつも上なの!!
 一見普通の黒いシャツ? ん? 胸元にエンブレム? と思いきや、それは帽子をかぶってナイフをくわえた(?)髑髏の刺繍…。 この時点で嫌な予感はしていたんですが、後ろを向いたら雲と水平線から上る朝日(?)とカモメらしき鳥が背中一面に大きく刺繍されてるんです〜〜〜(T△T) ひどい!!! ひどすぎる!! いったいどこでそんな服売ってるんだよ!!(*`Д´)ノ と、罵倒したくなるようなシャツ…。 たしかメイキングのときに羽織ってたシャツもひどかった…。 だ…だれか…彼の好みを無視して彼に服を選んであげてください_| ̄|○

 そいでもって気をとりなおして、トークの内容はというと、あっちゃんがこんなにくだけて楽しそうに話をするなんて!! ちわき姉さんもそうだけど、周りの共演者の人とも仲良しさんになれたのね(ほろり) というくらい、こちらも緊張せずに楽しく見ていることができました(笑) (だっていっつもあっちゃんが喋る時って手に汗握るんだもん)

 実際の内容としては、基本的にちわき姉さんが質問して他の出演者が答えたり突込みを入れたり(笑)という形で、質問とかの内容は下のような感じ。

 まずは自己紹介と、作品に参加した感想。
 「『男』をやりました、櫻井です。 今日はちわきさんに司会をやってもらえて感謝しています。 そして今日はみなさん暑い中来てくださってありがとうございます。」と。 で、やってみてどうだった? という突っ込みに「自分で見ると…まだまだだな…、この「男」はまだまだだな、もっとできるコだ!」といって笑ってました。 次回作も期待していいの? と聞かれて「はい」って…。 あっちゃんすっかりズに乗ってます(爆)

 でもって次は松本さん。
 「この映画はほとんどドキュメントですよ。 林間学校の廃屋みたいなところで、4日間軟禁状態でとったんです。 (冷房とかあるの? という突っ込みに) もちろんないですよ。」と。 それを聞いて、あっちゃんに「あの衣装暑くないの?」と聞くちわき姉さん。 そして「暑いですよ」涼しい顔で答えるあっちゃん(笑)。
 そのあと続けて松本さんが「睡眠時間は1日目と2日目が2時間づつ、そのあとは46時間ぶっ通し。 北村組になれている自分でもどんどんつらくなって行ったんですけど、でも櫻井さんは廊下ですれ違うときでもロングコートで颯爽と歩いているんですよ! ほんとにこの人吸血鬼なんじゃないかと思いましたよ!」と(笑) たしかにあっちゃん格好つけしいだから、そういうときもオスマシしてそう(笑)
 でもってそれを受けてちわき姉さんが「そういう廃校には吸血鬼がいると(笑) 引きずりこまれちゃうよ」みたいなことを言ったら、客席から「引きずり込まれたい〜」という声があったみたいで、そしたら松本さんも「僕も引きずり込まれていいですか(笑)」と、あっちゃんに向かって甘える(?)ような感じで言って。 それを笑ってかわすあっちゃん。 でもすごい仲がよさそうでよろしい!!(≧▽≦)ノ

 続いての菊地さんは「頭木っ端微塵ですよ!」という話から始まって、また撮影が過酷だった話を。 ホテル四泊の予定で取ってあったけど二泊とかしか使わなくってもったいなかったという話とか。
 でもって「櫻井敦司といったら、BUCK-TICKの!悪の華時代から!!王子様みたいな!!!中学の時からもう!!」と(笑) なんかリアルタイムでBUCK-TICKを聞いていた人みたいで、でも中学生って…(苦笑) 映画での役柄はそれなりの年齢に見えたけど、本人はすごく可愛くて若く見えたのに、ということは若くても多分20代かなり後半ってことですよね(苦笑)
 「あの人が来る…リアルドラキュラみたいな人がくる…なんて挨拶しようかなぁ…目とか見てもいいのかなぁ。」と。 「でも実際にあったらものすっっごい!!低姿勢は人でびっくりしました。 超! ナイスガイですよ!!」と褒めちぎりまくり(笑) そんな風にいわれてあっちゃんも照れながら「そんな風に思ってたんだったらもっと早く言って欲しかったな」と(笑) ぐおーーーかわえーーーー!!!

 最後は大人っぽいしおんさん。 最初オファーがあったときは「ちょっと怪我した兵士の役だから」って言われたのに、どこがやねん!みたいな(笑)、という話からはじまって、でもみんなが演技している間にベッドで寝かされてる役だったから、実はほんとに寝てたんですよと、ちょっとおちゃめな感じ(笑)
 で、あっちゃんの印象は「冷静で、渋い声でびっくり。 緊張している様子が全然わからない。 (アクションに関しても)槍が重いのに振り回してアクションしてもあっさりクールにぶっさり!やられちゃいましたよ。」と。

 ここまでの話を受けて、ちわき姉さんが「みなさんかっこいいことばっかり言いますけど…。 楽屋でなんかさっきお菓子でも配ったの?(笑)」と突っ込み、あっちゃんも「いや、それはええ…いろいろこのあと(笑)」と受ける。 うん、あっちゃんもちわきさん相手だと突っ込みにも答えられていい感じっすよ(笑)

 あとは、あっちゃんが「撮影がすごい大変で、半分気を失って生体反応なかったんですけど、だから余計無口だったんですけど(笑)」とか言ったら、みんな全然気づかなかったとか。 ちわきさん曰く「みんな櫻井敦司のイメージがあるからねぇ(笑)」と。 確かにあっちゃんが静かでも、「それが普通だろうな」って思っちゃいますよね(笑)

 菊地さんは、あっちゃんと二人で銃を向け合うシーンを何百回もやってすごいつらかったという話を始めて、でもあっちゃんはちょっと手が震えている程度で迫真の演技という感じ。 という流れから、松本さんが「俺が両手で持っててもぶるぶるしてたのに、どういう鍛え方してるんだろうな〜」みたいな話になって、そしたらあっちゃんが照れ笑いしながら「いや、もう箸とお茶碗くらい。 (ちわき姉さんからワインもみたいな突っ込みが入って) あとはグラスと、ワインボトルをかろうじて(笑)」と。
 そのあとどんどん脱線して、菊地さんが「バスローブとか着るんですか? 真っ黒いのとか。 そういうイメージですよ。」 と言ったら、ちわき姉さんが「それでシルクのパジャマで寝ると」というと、すかさずまた菊地さんが「いや! 裸体ですよ!! 裸体で寝る!!!」と力説。 さらにそれを受けて松本さんが「え? 裸族ですか?」とか、もう言いたい放題盛り上がり(笑)
 しまいにはあっちゃんも笑いながら「もう何でも好きに言ってくれていいですよ」と。 なんかあっちゃん、本当にリラックスしてて可愛かったですよ〜〜〜(≧▽≦)ノ

 で、この辺でトークショウは終わったんですが、舞台の上に5人いるのにマイクが4本しかなくって、しおんさんの出番がすごい少なくてさびしかったっす(´・ω・`)
 その後はすぐにプレゼントの抽選会? と思ったら、DVDに収録される予定のメイキングのダイジェストをちょっとだけ上映。
 これがまた、かわいいし笑えるし、もうたまらん映像満載ですよ、奥さん!!(≧▽≦)ノ
 んでもってそのときに文字で出たのが、3rdシングル「惑星」との情報…。 わ…惑星?? アレをシングルにするの?? …い…意味がまったく見出せませんよ…田中さん…。 と、ちょっと茫然としているうちに、あっちゅーまにダイジェストも終わってお楽しみの抽選会(笑)
 ま、あっちゃんは出てこないだろうな〜〜と思ってたら、なんとびっくりあっちゃんがプレゼントをもって出てきた上に当選者の番号を引いてますよ!!Σ(=Д=ノ)ノ ううう、あっちゃんも大人になったねぇ…(ほろり) しかも当選者4人中1人分は自分で席番号読んでるし!! (あ、この抽選はチケットのもぎったのを箱に入れてあっちゃんが引くって形式だったです。 たしかにこれだと簡単だよね〜〜)

 残念ながらプレゼントはあたりませんでしたが、生で素のあっちゃんをたっぷり堪能できただけでぽわわ〜〜っとなって地に足がつかない状態でとりあえず会場から出ました。 (ちなみにプレゼントはサイン入りの会場限定ポストカードセット1セットと、同じくサイン入りのロンギヌスのポスター3枚。 会場から「すくな〜〜い」という声があがったら、ちわき姉さんが「ごめんね〜、これが限界なのよ(笑)」といってたのが面白かったっす(笑))

 で、二部の入場が始まるまで敷地内で友達とかと喋ってたらものすごい土砂降りに!! 流石雨男あっちゃん!! (いや、なんとなく(笑))

 その後二部も一部と同じ進行で本編まで終了。
 流石に二部のラストでは「場内大爆笑」にはなりませんでしたが、やっぱり「こらえきれない失苦笑」はかなり洩れてました(笑)

 でもって二部のトークショウは、まず自分の一番好きなシーンのトークからスタート。
 いきなり振られて「え…?」という感じのあっちゃん。 ちわきねえさんが「さっきちゃんと楽屋で、『聞くからね、考えておいてね』って言っておいたでしょ(笑)」と。 人の話はちゃんと聞こうね、あっちゃん(笑)
 で、あっちゃんが「え〜…初めて実さんの体に触れたシーンです(笑)」と。 要は最初のアクションシーンのことらしいんですが、「いろんな意味であそこが好きです(吐息笑)」と。 そこですかさずちわき姉さんが「あの辺は最初の頃に撮影したの?」と聞くと返事はYes。 「じゃアレで『俺と実はかなり近い仲になれたなって思ったの?(笑)」と重ねて聞くと「ええ、いろんな意味で(含吐息笑)」って!!! くそう!! 狙ってんのかよ!!(≧▽≦)ノ

 続いては松本さんで、松本さんも実はあっちゃんと同じシーンが好きと言ったら、ちわき姉さんに「あわせてな〜い?(笑)」と突っ込まれ、「そんなことないですよ、本とにそうなんですよ。」といって、結構真面目(?)にシーンの感想を言ってました。 でもって姉さんに「じゃそこは相思相愛ですね(笑)」と聞かれたら、あっちゃんと松本さんと二人して「いろんな意味で」と含み笑い。 あ〜〜ん、仲良し〜〜(>▽<) もう、こういう雰囲気大好き!! (注:腐女子萌えじゃないですよ(爆))

 菊地さんはおもむろに「櫻井敦司」について語り始めて、「初めて会うときにどんな人なんだろうって思ってまして、噂で目を見たら石になるとか、青い薔薇をしょってるとか。」という話をちょっとして、で「私はなんと言ってもドラキュラの登場シーンですね。 白光でゆっくり近づいてきたと思ったら眼力!! ガン見!!!! 石にになる!! 石になっちゃう!!!」と。 あそこでハートを鷲掴まれたそうです(笑)
 ここでちわき姉さんが会場に「そのあっちゃんが出てきた最初のシーンが好きというひとは〜〜?」と聞くと反応なし(笑) (一人だけだったっぽい)
 そいういうちわき姉さんの好きなシーンはラストシーン(一回目の上映のときに場内が爆笑に包まれたアレっす(笑))だそうで、それを言ったとたん場内大爆笑。 姉さん曰く「こんな君は見たことがない、みたいな。 当然か(笑)」と一人ボケ突っ込みをしたあと、おもむろにあっちゃんにアレは照れた?とか言って振るんですが、ぼーっとしてたあっちゃんは「へぇ?」みたいな気の抜けた返事を。 ぎーーーやーーーー!!! んもう超かわいいーーーーヽ(≧▽≦*)三(*≧▽≦)ツ

 最後のしおんさんは「多分会場の皆さんも内心お気に入りなんだけど、言うのはちょっと恥かしいなっていうシーンだと思うんですけど、櫻井さんが縛られているシーン。 結構マニアにはたまんないかなっていう(笑)」と。 ここで場内オオウケ! ないす!! ないすだよ!! しおんさん!! ステキ!! 私たちと心はひとつね(爆) で、さらに「しかも黒い衣装なのにピンクの紐で縛られているって言うのがなんともキュートで心を鷲掴み(笑)」と。 …ほんとに同じこと思ってる(笑) さてはあなたも腐女子ですね?って感じで(笑) もう場内は大変ウケまくりで、そんな様子を見てちわきさんがあっちゃんに「なんか反論してもいいのよ」といったら、あっちゃんも恥ずかしそうに笑いながら「人をそんな目で見ていたんですね(苦笑)」って!! ううう、可愛い…(T▽T)

 そしてここからまた撮影苦労話がはじまって、とりあえずちわきさんがあっちゃんに監督の印象を聞きながら、大きい人だよねぇ? というと、「ええ、もう…二メートル四十くらいあって…」というあっちゃん。
 会場が、笑ったほうがいいの? という感じの微妙な空気に包まれると、すかさず菊地さんが「もっと笑ってもっと笑って!」と会場をあおり、あっちゃんが恥ずかしそうに「もうごめん!つまんなくって!!」と、照れ笑い。 それで会場大爆笑。 おまけに「あっちゃんがんばって〜」という声まで飛んで、ものすごく恥ずかしそうにしながら「もうどんどん恥ずかしくなる;;;」とうつむくあっちゃん。 ううう、かw(略)
 で、気を取り直して真面目な話になって、初めてただからって甘やかされるのはいやだったけど、周りのスタッフとかもいい感じに暖かく、冷たく、厳しくって感じだったのでよかったですみたいな話をしてました。

 で、今度は周りの俳優さんたちにあっちゃんのアクションはどうでした? みたいな話を振ると、菊地さんも松本さんも声をそろえて「ほんとに初めてですか? ほんとに〜〜?」と。 それを受けてあっちゃんが「いや、実は……初めてです(笑)」と、基本的なぼけを披露(笑)
 そこでちわき姉さんが「運動能力はどうなの?」と聞くと、「もともとは高いんですけど、使ってないんですよね、全然(笑)」とおっとり答えるあっちゃん。 さらにちわき姉さんが、ステージとか見てると瞬間的になんかすごい動きをするよね、と突っ込むと「普段のろいから、たまに動くと早く見えるんですよ(笑)」とこれまたおっとり答えるあっちゃん。 ああああ;;; もうほんとに泣きたくなるくらいかw(略)

 あと、ころころ台本が変わったりするという話から、あっちゃんが「本番前にじーっと脚本呼んでいたら『櫻井さん途中でころころ変わりますからそんなに真剣に読まないでください』って言われて『なーーんだ!!』って(笑)」といって、台本をほおり投げるしぐさをしたんですが、これまたもう映像で見せたいくらいかわいかったんですよおぅおぅおぅ(T▽T)
 さらにNGは結構出したんですかという話から、菊池さんがリハの時は「あっちゃん大丈夫? 大丈夫??(お母さん風)って思ったりしたんですけど、本番になるともうばっすり!決めるんですよ」というと、聞いている途中(大丈夫?というあたり)から恥ずかしそうに、でもこらえきれずに笑いながらうつむいていたあっちゃんが「そんな風に思っていたんだ!!!」と顔をくしゃくしゃにして笑ってて!! うううう、ほんとにかw(略)

 その後は、北村監督もあっちゃんで長編がとりたいみたいだとか、あっちゃん自身も今回良いスタッフに恵まれたから、また機会があればやってみたいというような前向きな話をしつつ、他の俳優さんのこれからのお仕事紹介をして終了。

 で、またメイキングのダイジェスト上映の後、抽選会にあっちゃん登場。
 ひとしきり抽選が終わった後、時間がちょっとあったみたいで「ソロワークをやってみて、せっかくだから一言」と振るちわき姉さん。 素で「お…」と固まるあっちゃん(笑) 「考えてなかったと(笑)」といって話を他に持っていくちわき姉さん。 流石あっちゃん慣れしてるぜ!!
 ちわき姉さん曰く「ちなみにタバコのクールはソフトケースが好きだそうだです。 もらったお花も自分で花瓶に入れているそうです。 水切りもすると」。 と、ここまで言ったらうなづきながら聞いていたあっちゃんが「え?水切り?」と、これまた素で聞いててかw(略) ここで水切りか水揚げかとか、水切りの仕方とかちょこっと話して、「ちゃんとみなさんからいただいたお花もかざってます」と言って「と、繋いだんで最後に閉めを(笑)」と再度油断しているあっちゃんに振るちわき姉さん(笑) ステキっす。
 最後にあっちゃんが「みなさん、いろんな音楽・いろんな映画を楽しんで、そして幸せになって欲しいと思います。 最後に司会をやってくださったちわきさんに拍手を。 ありがとうございました!」で終了。 しかしあっちゃんの「幸せになって欲しい云々」のくだりでは、会場にひじょ〜〜にびみょ〜〜な空気が流れましたよ(苦笑) このやろう!! おまいが幸せだからって!! キーーー!!(*`Д´)ノ と、多分みんな同じことを思っていたでしょう(苦笑)

 で、最後会場を出る間際に入り口近くに飾ってあるロンギヌスの槍を見たんですが、かなりでかくて、やっぱりあっちゃん男の子なのねぇ(笑) という感じでした。


 と、なんだかほんとにすげー長くなっちゃいましたが(最後まで読んでくれる人いるんかな?;;)、正直言って予想をはるかに上回る超すーぱー楽しいイベントだったのでいくら私の稚拙な文章をつづっても足りない!! という内容でしたよ。
 実は最悪「2回ともまったく同じトーク」というのを覚悟していたんですが、流石ちわき姉さん! 微妙にアプローチとか質問も違って2回ともすげー楽しめました(>▽<)
 ちなみに、個人的にトークの内容は2回目のほうが楽しかったんですが、あの一回目の映画を見ているときの会場の一体感もたまらなく楽しかったです〜〜〜。
 2回分がんばってチケット取っててよかった。 うううう、幸せ…(T▽T) チケット取れなかった人はご愁傷様でした、としか言えませんが;;、取らなかったヤツは後悔するがいい!!(`∀´)うけけ (非道) と思うくらい楽しいイベントでした(* ̄▽ ̄*)



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